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6月6日 Nationaldag

2016/06/05 6月6日はBlueairの母国、スウェーデンの「建国記念日」。
1523年6月6日にスウェーデン王国を建国した日を記念し定められました。

正式に「建国記念日」として制定されたのは1983年(それまでは「スウェーデン国旗の日」として呼ばれていました)
そして祝日として定められたのは2005年と最近なのです。
建国記念日には、ストックホルムの王宮が無料で公開され、国旗が掲げられたり、
国旗の色である”青色と黄色の風船を空に飛ばす”イベントが行われたりと街が青色と黄色で染まります。

最近は様々なところで見かける、青色と黄色のスカンジナビアクロスからなるスウェーデン国旗。
青色は湖や空を、黄色は黄金や太陽を象徴していると言われていますが、
そのデザインは「12世紀に、フィンランドとの戦い前にエーリク王が青空を金の十字架を見た」という伝説に由来しているとも言われているとか。

Blueairに限らず、スウェーデンの国にとって青空はスウェーデンの象徴的な存在なのです。
国や国旗の歴史について、この機会に振り返ってみるのも面白いかもしれません。