Articleコラム

ヨガと呼吸の重要性

2017/10/24



日本では過去30年間にわたって成人のスポーツ人口は増加傾向にありますが、社会環境の変化に伴い、スポーツに対する目的や、内容も多様化しています。

なかでも「生涯スポーツ」として老若男女を問わず注目を集めているのが、呼吸・姿勢・瞑想を組み合わせ、心身を健康へと導くヨガ。健康意識の高い女性たちだけでなく、経営者やアスリートまでもがライフワークとしてヨガを取り入れているといわれています。
ヨガの所作の根幹であり、もっとも重要な役割を担うのが、私たちがごく当たり前におこなっている「呼吸」です。呼吸を意識し、自らコントロールすることは、私たちの精神状態にも働きかけ、日常生活においてもさまざまなメリットを得ることができるといいます。
ヨガと呼吸の重要性についてヨガインストラクターの相楽のりこさんにお話を伺いました。



相楽 のりこ

幼少時代から10年間、朝日生命体操クラブの選手コースで器械体操タレント、女優として活躍する中でヨガと出会い、過去の実践や経験をいかしたストレッチ要素をとり入れたヨガ+ストレッチ『sagarayoga』を提案。ヨガインストラクターとして、都内さまざまなスタジオにてレギュラークラスを開催。他、空中ヨガレッスン(エアリアルヨガ)指導、企業ヨガ、個人のプライベートLessonを受け持つ。2017年3月、千駄ヶ谷に自身がオーナーを務める「TODAY SAGARA YOGA STUDIO」をOPEN。女性は20~70代、男性はアスリートやスポーツマンまで幅広い層の生徒を抱えている。


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『呼吸』は感情を意識的に整える役割を担う




「私たちはどんなときでも呼吸をしていますが、ストレスや緊張などを感じると、自然と呼吸は乱れ、浅くなってしまいます。感情はほとんどの場合外的要因からくるもので、自分でコントロールすることはできません。感情そのものがコントロールできない分、ストレスを受け浅くなってしまった呼吸をしっかり深く整えてあげるー。つまり呼吸を整えることで、感情をコントロールし平常心を意識的に保ちやすくすることができます。
ストレスをコントロールすることは、不安を消し去り幸福感を増やし、真のリラックスへと導いてくれます。」(相楽さん)




フィジカル面とメンタル面を鍛錬




ヨガでは深い呼吸と共に凝り固まった体に空気を送り届けるように意識しながらポーズをとることで、普段の生活では使わない筋肉に働きかけ、関節・骨・内臓を正しい位置に戻し、血行・代謝を促します。
「肩こりや冷え性の改善、美容やダイエット効果はもちろん、緩やかな動きでありながらインナーマッスルを動かし、体幹を鍛えていきます。」(相楽さん)

また呼吸法や瞑想で自分自身の深層まで意識を届けることで、感覚が繊細になり、自分の体調や自分の心理状態などを深く客観視して、理解することができるようになるといいます。
「ストレスの原因や自分の欠点にも気づき、生活すべてにおいて自分自身を大切にして“丁寧に生きる”ようになっていきます。」(相楽さん)
まさに心身ともに”ブレない自分“を鍛え上げられるのがヨガなのです。




吸い込む“空気の質“も深い呼吸には欠かせない要素




相楽さんのプラクティスは、公園やビーチサイド、リゾートなど自然のなかで行われることもしばしば。
「ヨガを通じて呼吸が大事だということに気づくと、空気が身体中を巡っているように感じられますし、気の流れみたいなものにも敏感になってきます。だんだんと自分自身を取り巻くすべてのものに意識が行き届き、自分を大切にするようになります。すると「悪いもの」「汚れたもの」を自然と取り入れたくなくなります。飲み物や食べ物をはじめ、空気ももちろん同じ。空気が汚いところでは自分を守るために、無意識に呼吸を止めたり乱れたりしますから、ストレス状態が続いてしまいます。」(相楽さん)

TODAY SAGARA YOGA STUDIOではこまめな換気と、「ブルーエア 680i」で空気質管理をしている相楽さん。
「できるかぎりこまめな換気を心がけ、閉め切った空間で淀んだ”気“を換気によって一気に解放します。室内は、換気、空気清浄機とともに温度・湿度にも気を配っていますが、目に見えない空気だから内部の汚れやホコリは余計気になります。特にフィルターは常に清潔な状態で安心していたいですね。」(相楽さん)




ブルーエアとヨガ





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室内の空気は屋外の5倍も汚れているともいわれています*1
ホコリ、花粉、ダニなどはもちろん、室内の空気には100種類を超える化学物質が含まれています*2
これらは粒子のサイズもばらばらで、空気中に浮遊している時間も異なります。粒子サイズの異なるさまざまな物質を除去するには、部屋の気流に働きかけ素早く吸引することと、高性能なフィルター技術で粒子を確実にキャッチすることが必要です。




空気清浄機のフィルターは性能の要です




空気清浄機専業メーカー ブルーエアは、フィルターまでも独自開発しています。
汚染物質をマイナス帯電させ、あらかじめプラス帯電を施した独自フィルターに静電気のように吸着させて除去。粒子イオン化技術と高性能フィルターの両立で、フィルターが目詰まりしにくく、永く風量を維持できます。そのためパワフルなハイスピード清浄と、微細な物質を除去する性能を両立できるのです。
またブルーエアは、面倒で重労働なフィルター清掃は不要です。
約半年ごとのフィルター交換ごとに初期性能にリフレッシュ。劣化を防ぎ性能を永く維持します。

*1 アメリカ合衆国環境保護庁:EPA’s Report on the Environment (ROE)
*2 東京都福祉保険局 『室内空気ガイドライン』





ブルーエア ラインナップ





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