フィルターに関する疑問・不満
私たちは下記の4点について比較・検証しました
きれいな空気を、より速く静かに。空気清浄機のグローバルブランド ブルーエア
SCROLL
空気清浄機で最も大切なのは
フィルターの性能と状態です
空気は私たちが生きていくのに欠かせないものですが、同時に体内に取り込むと害になる物質も多く含まれています。それを取り除くのが、空気清浄機の役割。
吸い込んだ空気をフィルターで濾して有害物質を取り除き、きれいな空気を室内に戻しているのです。
つまり空気清浄能力を大きく左右するのは、フィルターの性能ということ。
いくら高性能な空気清浄機でも、フィルターがきちんと働いてくれなければ、
本来の性能が発揮できていないことになります。
そのためブルーエアは、高い性能を維持するために、定期的なフィルター
交換を推奨していますが、市場では、定期的にお手入れすることで“フィルター交換不要”を謳う空気清浄機が主流となっています。
比較機種3モデル
検証で使用したのは一般的に同等性能であると思われる適用床面積40~51㎡(24畳~31畳)相当の、
フィルター交換が必要なタイプ、10年間フィルター交換不要タイプ、フィルター交換不要を謳うタイプの3モデル。
製品の検証などを行うエフシージー総合研究所に、3か月にわたってフィルターの実証実験を行っていただきました。
比較・検証
01
フィルター性能の持続
「フィルター10年交換不要」や
「洗うだけで交換不要」って大丈夫なの?
「フィルター10年交換不要」や
「洗うだけで交換不要」って
大丈夫なの?
フィルター10年交換不要や、洗うだけで交換不要と聞くと、ランニングコストがかからないので
お得感がありますが、肝心の空気清浄性能も保証されているのでしょうか。そこで今回は、実
空間に浮遊しているホコリや砂塵、タバコの煙の量をもとに実使用を想定した環境を作り、取
扱説明書通りのお手入れをしながら使い続けた場合、初期の空気清浄性能がどのように
変化するか検証しました。
試験方法:一般家庭内に発生する代表的な汚染物質として(1)タバコ煙 (2)繊維ホコリ (3)砂塵の3種類を使用し1m3の試験空間にてフィルター耐久性能評価試験を実施。3社全て「最大スピード」にて運転。
ライバル機はどう?
3〜5年でフィルター性能は
半減するので交換は必須
“フィルター交換10年不要”や“洗えば交換不要”と聞くと、多くの人が「フィルター交換なしでも初期の空気清浄性能が保たれている」と思うのではないでしょうか?しかし実際に検証を行ってみたところ、取扱説明書に従ってお手入れを行っても、5年後にはフィルター寿命にほど近い60%以下、つまりブルーエアが考える「要対応ゾーン」まで性能が落ちていることがわかりました。
ブルーエアが1年に1回のフィルター交換に
こだわるのは、
5年後も10年後も新品同様の
パフォーマンスを発揮するためです。
比較・検証
02
メンテナンス性能
定期的なフィルター
お手入れが面倒
“フィルター交換不要”を謳う空気清浄機は、その性能を維持するために、定期的なフィルター
のお手入れが欠かせません。この事実をそもそも購入時に知らない人はもちろん、知っていた
としても、これが意外と面倒だと思う人も多いのではないでしょうか。実際にどれだけ手間が
かかるのか、3製品で比較してみました。
ライバル機はどう?
たとえ面倒な手入れをしても
結局はフィルター性能半減
“フィルター交換不要”と聞くと、ランニングコストがかからずお得な印象がありますが、それはすなわち「自分でお手入れしないと性能が維持できない」ということ。実験でも、A社・B社ともにお手入れの負担は大きく、特にB社は水洗いが必要なため、準備から乾燥 まで手間も時間も要します。ここまで手間をかけてお手入れしても、比較・検証01の結果から分かるように、空気清浄性能は年々減衰。
ブルーエアは年1回フィルター交換を行うことで、
高い空気清浄性能を維持すると
ともに、
お手入れ時間の大幅削減を実現しています。
比較・検証
03
二次汚染リスク
お手入れするときに、
ホコリが舞って
せき込んでしまう
空気清浄機のフィルターはホコリをたっぷり吸着しているので、フィルターお手入れの際に
舞い散りが気になる人も多いのではないでしょうか。そこで、メインフィルターのお手入れ
に焦点を当てて検証。実際、お手入れ時にはどれほどホコリが舞っているのか、微粒子を
可視化する特殊カメラで撮影してみました。
(*密閉した試験空間での効果であり、実使用空間での実証結果ではありません。
また、今回メインフィルター以外のお手入れについては割愛しています。)
ライバル機はどう?
舞い散るホコリを吸い込むことで
健康被害につながる可能性も
この実験から、フィルターをお手入れするとホコリが大量に撒き散らされ、空気中に再浮遊したり、清掃者が吸い込んでしまうリスクが高いことがわかりました。これらのホコリの中にはウイルスやバクテリアが含まれている可能性もあるため、健康被害も懸念されます。
ブルーエアは、フィルターをお手入れせず、
そのまま廃棄するだけなので、
二次汚染リスクを最低限に抑えることが可能です。
比較・検証
04
ランニングコスト
フィルター交換不要なら
ランニングコストは
かからない?
フィルター交換不要の最大のメリットは、ランニングコストがかからないことですが、ここまでの
検証でも、フィルターを適切な頻度でお手入れしないと空気清浄性能が半減することがわかって
います。では、もし「クリーンエアゾーン」(減衰率80%以上)を保つためにフィルター交換した場
合、いくらくらいかかるのかを試算してみました。
ライバル機はどう?
フィルター性能を維持するのに
想定外のランニングコストがかかります
フィルター交換不要を謳いながら、実際は空気清浄性能が落ちている他社の2製品が本来の性能を保つためには、やはりフィルター交換が必要でした。その場合、ブルーエアが1回あたり15,400円かかるのに対し、他社の2製品はそれぞれ2万円以上をかけないといけないことが分かりました。しかも、それは取扱説明書通りに頻繁にお手入れをした上でという条件付き。
ブルーエアのように1年に1回
フィルター交換するだけで、
性能を維持できる方が
コスパが良いと言えるのではないでしょうか?